基本情報
無一文、無職、宿無し、バツイチ!そんな人生がけっぷちのアラサー女子が、行き場がなく路上生活をしていると、性格の悪い金持ち男子高校生に拾われ、リアル人生ゲームをすることに…
これからの彼女の人生には、これからどんな事態が待ち受けているのだろうか?
『プロミス・シンデレラ』登場人物・キャスト
桂木早梅 … 二階堂ふみ
片岡壱成 … 眞栄田郷敦
片岡成吾 … 岩田剛典
片岡悦子 … 三田佳子
吉寅英二 … 高橋克実
藤田明美 … 友近
坂村まひろ … 松村沙友理
千葉望 … 森カンナ
松野茜 … 堺小春
黒瀬洸也 … 金子ノブアキ
野田健介 … 瀧澤翼
安達桃花 … 平川結月
篠崎千里 … 染野有来
下山和樹 … 青木柚
今井正弘 … 井之脇海
登場人物・キャストの詳細はこちらから。

7話ゲスト
小宮 / 国広富之
旅館「かたおか」の常連客で、華道家。
『プロミス・シンデレラ』7話あらすじ、ネタバレ
夏休みの間、壱成が旅館でバイトをすることになり、仲居たちは大喜び。
茶房には仲居が次々と壱成を見に来る。
千葉望に嫌われっぱなしの早梅
大女将の悦子もやる気を出した壱成に感心するが、成吾は
気に入らない様子で、壱成がなにかしたらすぐに辞めさせると訴える。
その頃、壱成を見に来た仲居たちを、仲居頭の藤田明美が追い払い、
壱成に「あなたは茶房のバイトじゃなく、旅館全体のバイトだから」と告げ、
自分の指示に従うように命じるのだった。
そんな中、早梅は仲居の千葉望と松野茜か、壱成と早梅が抱き合って
いたと噂話をしていた現場に出くわし、それは誤解だと2人に訴える。
望は早梅にやっぱりあんたのこと嫌いだわと言い捨て部屋から出て行った。
従業員同士の確執で異動を迫られる早梅
その後、早梅が座布団を取りにいくと、壱成がやってきた。
意外に男らしい壱成の姿を目にした早梅はなんとなく意識してしまう。
そんな中成吾は、従業員用の意見箱に早梅に関する良くない意見が
届いているからと、別の旅館に職場を移るのはどうかと早梅に提案するのだ。
辞めたくはないが、その方が周囲にとっていいのか悩む早梅だった。
菊乃はなにを思うのか?
一方菊乃は、成吾が一人で飲んでいるバーに現れ、成吾の隣に座る。
菊乃は成吾に「弟さん、旅館でバイト始めたんだって?」と話し始める。
「前に言ってたわよね。大女将からお茶もお花も着付けも大抵のことは仕込まれたけど」
「弟さんの方が、全部飲み込みが早かったって。」
「あなたは不器用な努力家タイプだものね。」
「女性と仲良くなるのも、弟さんの方がずっと手馴れてるみたいだし」
そう告げると、早梅と壱成が抱き合っている写真を見せる。
菊乃は成吾をマンションに誘うが、今までのような関係は終わらせると宣言するのだった。
「分かった。でもあなたのことを一番思ってるのは、私だから。」
壱成を遠ざける早梅
翌朝、壱成は早梅に一緒に行こうと言うが、早梅は一人で先に行くという。
その姿を見た悦子は、早梅に元気がないといい、壱成にまた喧嘩したのかと尋ねるのだ。
旅館でバイトする壱成は、茶房で一人悩んでいた。
早梅がおかしいのが、昨日座布団を取りに行った早梅を脅かした時からだと壱成は黒瀬に言い、
自分がまたなにか地雷を踏んじゃったんじゃないかと悩んでいたのだ。
その話を聞いた黒瀬は、納涼花火大会のチラシを手渡し
「仲直りしたいなら、これでも誘ってみたら?」と告げるのだった。
千葉望の元へ乗り込む壱成
そんな中、まひろが黒瀬に 早梅が辞めるかもしれないと教えてくれた。
その話を聞いた壱成は、早梅が働いているところへ行き、
「どういうこったよ、ここ辞めるかもしんねえって?」
意見箱を使って早梅が個人攻撃されていることを聞いた壱成は、
「気に食わねえ。お前を辞めさせて片付けようとしてる成吾も」
「それ聞かされてしょげてるお前も、どっちもだ。」と早梅に告げる。
辞めたいのかと早梅に尋ねる壱成。
辞めたくないと早梅が口にすると
「俺が意見を書いた人間を見つけ出して撤回させてやる」と宣言。
仲居たちへの聞き込みから、望と茜が怪しいと感じた壱成は2人のところへ乗り込んでいく。
壱成は2人に文句を言うと、望と壱成は一触即発の様相を見せる。
そこに早梅が割って入り、望と茜に「少しお時間よろしいですか?」と言い
3人で直接話し合うことにしたのだ。
早梅は望と茜に「教えていただけませんか、私のどこが嫌いか?」と尋ねる。
「はいそうです。おっしゃる通り、私は桂木さんのことが嫌いです。」と望
「だから何?同僚だからって、仲良しでいる必要ないし」
「散々誤解されるようなことをしといて、私は悪くありませんって態度がすごいムカつくのよ。」
「私はこれでも、成吾さんのことは本気なんで。」
「だから、誤解でもなんでも、私は嫉妬しちゃうの。」
一件落着?
早梅は誤解させてしまう自分のことを反省し、望のことは嫌いじゃないと告げる。
そして、これからもっと仲良くなりたいと告げるのだ。
そして「嫌いだとしても一緒に働かせてもらえませんか」と話す早梅に、望は自分は意見箱に
早梅のことを書いて入れていないと話し、松野茜もそんなことをしていないという。
成吾は早梅の辞職はあくまで提案だから、人間関係が改善されるなら問題ないという。
その後成吾は謝りに来た早梅を散歩に誘い
「謝るのは自分の方だ、早梅が心配で感情的になってた」という。
早梅は「せっかく悦子さんが紹介してくれた職場だし、仕事も慣れて来たところだから」というと
「それだけか?離れたくない理由が、他にあるんじゃないのか?」と壱成とのことを勘繰る。
ラストネタバレ
その後、早梅と壱成の歓迎会が開かれる。
王様ゲームをやろうという黒瀬の提案を却下し、まひろがみんなで恋バナをしようと話す。
ジャンケンで負けた早梅が理想のタイプを話すことになった。
早梅が「大人な人ですかね」というと、菊乃は「当てはまるのはやっぱり成吾さんかしら。」と。
その答えにいたたまれなくなった壱成はトイレへ行く。
菊乃は壱成の所へ行き、10年前の早梅と成吾の写真を見せどう思うかと尋ねる。
その様子を見ていた成吾は、向こうで話そうと菊乃を連れ出し、壱成に会場へ戻るように告げる。
「指図すんな」と成吾に答えた壱成は、その後戻った会場で早梅にお酒をかけられ、
お正月にお屠蘇を一なめするだけで酔い潰れる壱成は、そのせいで酔っ払って寝てしまう。
一方成吾は、連れ出した菊乃を「どういうつもりだ」と問い詰める。
菊乃は、壱成に成吾と早梅が運命の相手だということを伝えようとしただけだと言い、
早梅を成吾に会わせるためにこれまで自分が何をしてきたのか、これから何をする
つもりかを聞かせて欲しい?と尋ねる。
成吾が「明」と呼ぶと、菊乃は「その名前で呼ぶのはやめて。あの頃の私はもういないの」と答える。
高校時代、菊乃はクラスメイトから、キモいからといじめられていたのだった。
菊乃は成吾に告げる。
「あなたと私の関係を、早梅さんにバラす?それとも、私の計画に乗って、早梅さんと結ばれる?」
「あなたに選択肢なんて、ないと思うけど」
一方、酔っぱらって寝てしまった壱成は、帰り道の途中にあるベンチで目を覚ます。
一緒にいた早梅は、壱成が持っていた花火大会のチラシに目をやる。
壱成は思い切って「一緒にどうかと思って」と早梅を誘う。
「嫌ならいいんだ」と話す壱成に早梅は「いいよ。行こう、花火」と答えるのだった。
『プロミス・シンデレラ』7話 感想
壱成も「かたおか」で働き始めて、
ますます面白くなってきました(✪ ω ✪)
今回は、早梅も壱成を意識し始めているような描写も見られ、2人の今後の展開が楽しみです。
ただ、ここまでを見る限り、どうやら成吾にとっては残念な結果になりそうですね。
そして、この作品の謎・菊乃についてですが、今回のストーリーや菊乃の口ぶりからすると、
どうやらこの部分も原作通りに進みそうで、成吾と早梅を結びつけるのが全ての狙いのようですね。
また、今回菊乃が学生時代にイジメられていたフラッシュバックもあったので、今の菊乃に
なるまでや、どうして成吾と早梅を結び付けたがっているのかも既定路線になりそうです。
それにしても、次回まさか早梅を突き落とすというエピソードをやるとは予想外でした。
なにしろTBSと言えば、リコカツで煮物女(筑前煮女)が咲を山で置き去りにした
エピソードがあったせいで、かなり煮物女が嫌われましたからね。
それと似たような感じの、早梅を山から突き落とすなんてことをしたら、突き落とした相手が
煮物女(筑前煮女)のように視聴者から反感を買うかも知れないので、このエピソードはカット
すると思ってました。
それでも入れるなんて…って、元々不気味な役柄なので、
それはそれで注目を集められるのならいいのかな?
んーー!残り3話なので、菊乃のエピソードでイケるような気もしますけど、
まあせっかくなので、ラストまで色々なエピソードを詰め込むのも楽しめるかもしれません。
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