『TOKYO MER~走る救急救命室~』9話感想。治外法権の壁と、空白の1年の真相がバレる


画像引用:日曜劇場『TOKYO MER~走る救急救命室~』|TBSテレビ

基本情報

都知事の命で新設された「TOKYO MER」。「MER」とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、チームの使命は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険な事故・災害・事件の現場に駆け付け、いち早く救命処置を施すこと。一人も死者を出さないことが、彼らに課されたミッション。

主人公の喜多見は驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。強い信念を持ち、どんな危険な現場でも瀕死の患者の基に飛び込んでいくと言うのだ。

『TOKYO MER』登場人物・キャスト

喜多見幸太 … 鈴木亮平
音羽尚 … 賀来賢人
弦巻比奈 … 中条あやみ
蔵前夏梅 … 菜々緒
冬木治朗 … 小手伸也
徳丸元一 … 佐野勇斗
ホワン・ラン・ミン … フォンチー
赤塚梓 … 石田ゆり子
千住幹生 … 要潤
駒場卓 … 橋本さとし
白金眞理子 … 渡辺真紀子
久我山秋晴 … 鶴見辰吾
高輪千晶 … 仲里依紗
深沢陽斗 … 佐藤寛太
喜多見涼香 … 佐藤栞里

登場人物の詳細についてはこちらから。

日曜劇場『TOKYO MER~走る救急救命室~』登場人物・キャスト、相関図!
画像引用:日曜劇場『TOKYO MER~走る救急救命室~』|TBSテレビ 基本情報 都知事の命で新設された「TOKYO MER」。「MER」とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略...

『TOKYO MER』9話あらすじ・ネタバレ

赤塚都知事が倒れたことを、元妻・高輪千晶から聞かされた喜多見は、病室へと駆けつける。

赤塚都知事の心臓は、もってあと3か月だという。

しかし赤塚知事は、選挙前に入院してられない やるべきことをやらなきゃと退院していったのだ。

一方、久我山は音羽に白金大臣を裏切るように持ち掛けていた。
MERを守るためには、白金大臣を潰すしかないと久我山は音羽に話すのだった。

外国大使館で中毒事故発生

そんな中、外国大使館で二酸化炭素中毒事故が発生する。

「大使館内は各国の領土であり、許可なく立ち入れない」という
法律の壁が立ち塞がるが、冬木は赤塚知事の力にすがろうとしていた。

その時、TOKYO MERを訪ねて来ていた赤塚知事が再び倒れてしまったのだ。

指揮官不在の中、救助に向かった喜多見と
レスキューの隊長・千住は、中に入ることが出来ずにいた。

その時大使館の外に、1人二酸化炭素中毒の作業員が運び出され、
あと3人中にいると、運び出された作業員は告げる。

中に入る許可が得られない中、3人を助けたい喜多見はじれていた。

都知事判断で大使館に入る

その時、入院している赤塚知事が都知事判断で
大使館に入る特別許可を与えたのだ。

喜多見たちは3人を見つけ外に運び出し、
千住隊長が他に取り残された人物がいないかを見回っていた。

その時、千住隊長が大使館内の人物が一人倒れているのを発見した。

大急ぎで現場に戻った喜多見が様子をみると、患者は
腹部大動脈瘤破裂による、大量腹腔内出血だという。

すぐにオペが必要な状況のため、すぐに運び出そうとすると、
横に駐車してある自動車のバッテリーがショートし、自動車火災が発生した。

閉じ込められた喜多見と千住と患者

地下駐車場に設置された火災センサーがその火災を検知し、
再び二酸化炭素が噴射され、出入り口も完全遮断され、喜多見と
千寿は患者とともに地下駐車場に閉じ込められてしまったうえ、
無線連絡も遮断され、完全に外界との連絡も取れなくなってしまった。

時間が経つにつれ酸素は薄れ、患者の容体は悪化するという絶体絶命の
ピンチに、命を救うため危険な賭けを千住は喜多見に告げる。

自分が息を止めコントロールボックスを破壊し、扉を持ち上げるから、
その時に、喜多見に息を止めたまま患者を外に運び出せというのだ。

一方、火災が発生したことにより、大使館の警戒レベルが上がり、
MERもレスキューも完全に大使館から締め出された。

レスキューの心構えを訴える駒場

MERたちは、駒場室長に立ち入り許可を求めるが、危機管理対策室に
白金大臣と久我山がやってきて、全権を掌握し、レスキューやMERの
大使館内立ち入りを完全に拒否してしまう。

さらに久我山は、連絡も取れず酸素ボンベも1つしかないなら、
その要救助者は既に亡くなっていると口にする。

すると駒場室長は、久我山に反論する。
「あなたは、レスキュー隊のことを何も分かってない」
「本物のレスキューは、自分の命を犠牲にしてでも」
「誰かを助ける覚悟を持っています!」
「喜多見チーフも、自分の命を犠牲にしてでも、誰かを助けに行く」
「あの2人は似た者同士なんです。」
「最後まであきらめず、要救助者のことを救おうとしているはずだ。」

そんな訴えも、白金大臣にはねつけられてしまった駒場は、パルナ共和国の
大使と連絡がつき、大使の許可をもらったと言い、救出作戦を実行すると告げる。

白金大臣は、それでも無許可で突入したら、赤塚都知事も
MERもみんな終わりだと言い捨てるのだった。

喜多見と千住、脱出作戦開始

その頃、地下駐車場では、千住が作戦を実行に移すべく、
息を止め避難してあった車から飛び出し、扉のコントロール
ボックスを破壊し、駐車場の重い火災非常防火扉を持ち上げる。

その様子を見た喜多見は、自分も息を止め、要救助者に酸素マスクをつけ、
千住が持ち上げた扉の隙間から要救助者と共に外へ飛び出していく。

喜多見が後ろを見ると、扉に千住が挟まれていたが、
千住は患者を助けるようにと前方を指さす。

必死に外へ逃げ出そうとする喜多見だったが、意識が遠のき始めていた。

救出作戦が実行された

そこに、立ち入りを許されたMERチームとレスキューが現れ、
喜多見に酸素を吸わせ、千住をレスキュー隊チームが連れ出した。

喜多見は患者を音羽に託し、千住の様子を見ると、意識がなく脈も微弱だった。

やがて、千住の心臓が停止してしまったため、アドレナリンを投与し、
AEDによる電気ショックを与えるが、心臓は鼓動を再開することはなかった。

みんなが千住が戻ってくることを祈る中、必死で心臓マッサージを続ける喜多見。

しかし、千住は戻ってこない。
諦めずに、千住の心臓マッサージを続ける喜多見。

その時、千住の心臓が再び鼓動を開始し始めたのだ。

意識を取り戻した千住は、真っ先に自分たちが助け出した患者の容体を心配する。

患者のオペも成功し、バイタルも安定し、無事が確認された。

大使館内の患者の正体

一方、危機管理対策室では、白金大臣が駒場に
「あなたもMERも、これでおしまいね」と告げていた。

駒場は
「白金大臣も、先ほどは迷ってましたよね。」
「ホントはこうしたかったんじゃないですか?」と告げる。

そんな中、助かった患者の顔を見た大使館職員は、
その患者に「大使!大丈夫ですか?」と声をかけていた。

音羽が、大使の命に別状はないことを告げると、職員はありがとうございますと音羽にお礼を告げる。

駒場は、その要救助者が大使であることを、身体的特徴や
車が趣味だということから、予想していたのだ。

清川が告げる。
「全員の搬送、終わりました。」
「軽症者3名、重傷者3名。死者は…」

「ゼロです」

パルナ共和国からは、大使の命を救ってくれたことへの感謝の意を伝える連絡が届いたと言う。

大使は車のエンジンの調子を見ている最中に、
消火装置の二酸化炭素を吸って倒れてしまったようだ。

駒場が「助けなかったら、それこそ国際問題でしたね」と白金大臣に告げると、
白金大臣と久我山は黙って危機管理対策室から出て行ったのだ。

ラストネタバレ

その後久我山は、白金大臣が持つ天沼幹事長の金の流れを記した
帳簿のコピーを盗み出し、白金大臣失脚後は後任の大臣に取り入り
出世コースから外れないように、またMERを守るため、音羽に帳簿の
コピーを盗み出すように指示した。

久我山から、白金大臣は議員会館で会食中だという連絡を受けた音羽は、
大臣室に忍び込み帳簿を見つけ出す。

するとそこに久我山が白金大臣と共に現れ、音羽に対し、勝手に大臣室に忍び込み
資料を盗み出すのは犯罪で懲戒解雇や司法の裁きに委ねることもできると脅す。

自分がハメられたということに気付いた音羽に、白金大臣は喜多見の
本当の空白の1年について本当のことを話すように迫る。

音羽は
「報告書通り、重症のデング熱に感染し、入院治療をしていただけです」
と答え出て行こうとする。

「そこまでMERが大事なの?」と尋ねる白金大臣に、
音羽は「私ではなく、今の日本に必要なんです」と告げ去って行った。

久我山は最後の手段として、喜多見の妹・涼香に近付き、音羽が厚労省を
辞めることになった、救うことができるのは涼香だけだと告げる。

そして音羽を助けるためには、喜多見の空白の1年間について話すことだと告げる。

喜多見と、必ず音羽の味方につくことを約束していた涼香は、
久我山に空白の1年間を話してしまう。

その後街中に、喜多見がテロリストとつながっているという記事が溢れる。
マスコミは手のひらを返し、喜多見と赤塚知事を叩き出した。

公安では月島が話す。
「自分の命をかけて、他の誰かを守ってきた人間が」
「ある日突然、守って来た人々から、石を投げつけられる」
「こういう瞬間なんだよ、テロリストが動き出すのは」

その頃、有機リン化合物が大量に保管してある部屋で、椿がつぶやく。
「楽しみですね」

『TOKYO MER』9話感想・まとめ

今回は大使館という日本の中にある外国が舞台となっていました。

まあ白金大臣と赤塚都知事との権力争いを描くためには、大使館というのは
自治権が違うという事で絶好の場所なんだろうけどね…

最初の二酸化炭素中毒での救出劇は、赤塚知事権限で無理やり
入って行ったけど、そこまで知事の権限が及ぶのだろうか?

そして、火災発生で大使館内の警戒レベルが上がり、
再びだれも大使館内に入れないという事態に。

最後は結局、都知事から与えられた危機管理対策室室長の駒場の権限で
突入した?んだということのようですが、人命が関わっている中での事態なので、
政治判断云々言ってる場合じゃないと思うんですけどね。

その上、大使館内で倒れていた人物が、大使本人ということで、結局誰もなにも
お咎めなしということになりましたが、まさに水戸黄門のような解決のしかたでした。

今回は最終回前の9話ということで、事故以外にも赤塚都知事の余命についてや、
音羽が久我山にハメられて、喜多見の空白の1年について話すように迫られたり、
それでも音羽が離さないため、音羽の妹・涼香を利用して、空白の1年を聞き出すとか…

まあ、喜多見が、涼香に音羽の味方になるようにお願いしたことで、
音羽のために喜多見の空白の1年間について話したのだろうけど、
その前になぜ音羽と話をしなかったんだろうか?

音羽はMERが日本に必要だという判断で、久我山たちに話さない
決断を下したのに、結局涼香が久我山に話してしまうというのは、
音羽の味方になっていないような気がするんですけどね。

まあ最終回前だから、MERに危機が訪れるのは必然なんだろうし、
全て次回・最終回でハッピーエンドに終わらせるためなんだろうけど、
せめて涼香からではなく別方向からバレて欲しかったなと個人的には思います。

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